スミツキパーレンの世界

【】のこと,音楽・映画・仕事・生活・日々思う事を…

【仕事】面接で緊張しないためには|パブリックスピーキングでトークスキルをあげよう

人前でスピーチやプレゼンをするのは緊張して苦手という人が多いと思います。面接も同じです。また人間は緊張すると早口になってしまう傾向があります。面接官の質問に上手く答えられなくて落ち込んだ経験はありませんか?そうならない為に実践してほしいのが「パブリックスピーキング」です。これは職業訓練校の授業でも取り入れられています。

 

 パブリックスピーキングとは?

書き言葉かつ堅苦しい話し方ではなく、まるで日常会話を大勢の前でするような、くだけた話し方でスピーチやプレゼンをすることです。スティーブ・ジョブズや海外のCEOなどのスピーチを思い浮かべてください。みんなカジュアルな服装でラフな感じですよね。まるで友達に話しかけるような親近感。最後まで聞きたいと思わせる分かりやすい説明。それがパブリックスピーキングです。

f:id:junkosstp:20200202192028j:plain

 

もちろん、仕事の面接でカジュアルな装いでラフな話し方をしろと言う訳ではありません。このパプリックスピーキングを練習する事によって、抜群にトークスキルがあがります。ここで一番実践しやすい練習法を紹介します。

 

1分間のパブリックスピーキング

これは職業訓練校で実践されているものです。面接で「自己PRをしてください」とか「志望動機を話してください」などの質問で、その回答が短いと「ちゃんと考えてきてないのか」、長いと「もっと簡潔に話せないのか」と思われてしまいます。さらに人間は緊張すると早口になるので、相手にきちんと伝えたい事が伝わらず終了してしまうこともあります。

 

そこで、時間の感覚を身につけるために「1分間の自己紹介」を練習します。自分に関することなら何でもいいです。時計やスマホアプリのタイマーを使います。時間を決める事によって、1分間でどれくらいの題材を話せるかが分かり、簡潔な内容で話すスキルが身に付いていきます。慣れてきたら内容を志望動機や自己PRに変えて練習していきます。

 

しかしここで大事なのがメモは用意しないこと。面接でメモを見ながら志望動機を話したり自己PRはしませんよね。緊張する中でも相手の目を見て言葉を伝える。時間の感覚を身につければきっと面接やスピーチ、プレゼンも上手くいくはずです。